KCGIは,2014年度4月入学生の定員を従来の160名から210名に増やした。2012年度に続く増員で,2004年度開学当初の入学定員80名の2.5倍以上になる。
SNSの普及やクラウドコンピューティングの発達などに伴い,ビジネスに応用するためのITは進歩が著しい。IT応用分野のトップリーダーとなりうる人材を育成し,有能な人材を輩出してきたKCGIは,2012年10月発刊の『週刊東洋経済』で「成長度日本一」に挙げられるなど外部からの評価も高い。そのため,国内外の入学志願者が急増している状況に対応し,入学定員の増加に踏み切った。