KCGIが中国・大連理工大学城市学院との間で,共同教育プログラムに関する協定書を締結。KCGIは大連理工大学城市学院側からの留学生を受け入れ,日本語およびITに精通した高度な専門職業人として養成していく計画。この日調印式が執り行われ,大連理工大学城市学院の匡国柱院長と,KCGI副学長の寺下陽一教授が「共同教育プログラムに関する協定書」に署名した。
〈KCGI京都駅前サテライト〉
実教出版主催の情報授業支援セミナーが開催され,KCGIの江見圭司准教授が「教科『情報』でのチーム活動によるプロジェクト遂行の指導」と題して講演した。
〈京都駅前校〉
KCGの卒業研究作品,KCGIの課程修了プロジェクトの中から選ばれた優秀作品を発表。エントリーされた学生たちは,優れたプレゼンテーション技術を駆使し,作品紹介やその制作目的,経緯などを披露した。最優秀賞には,平本恵さんの「グループウェア PHOENIX」が選ばれた。
〈京都駅前校〉
創立以来45年以上の永きにわたって教育・実習・研究で使用してきた過去のコンピュータ等を保存しているKCGが,社団法人 情報処理学会から「分散コンピュータ博物館」の全国第一号認定を受けた。認定証授与式で「1963年創立当初からの,教育に使用したコンピュータ,汎用コンピュータ,ミニコンピュータ,オフィスコンピュータ,パーソナルコンピュータ,周辺装置を多数保存しており,国内屈指の貴重なコレクションである」との評価を受け,同時に同資料館で保存している「OKITAC 4300C システム」と「TOSBAC 3400」が「情報処理技術遺産」の「認定機器」とされた。
〈国立科学博物館 日本館講堂〉
昨年に続き2回目の出展。企業の参加がほとんどである中,KCGの出展はすべて学生作品だったこともあって訪れた人たちから注目を集め,その技術力に高い評価をいただいた。特に「トランスフォーマー」のように変形するロボット「I-GZ(イ・ガズィ:KCG AWARDS 2009 優秀賞)」は動くだけで人の輪ができていた。
〈インテックス大阪〉
和歌山の高等学校等で「情報」を担当する先生の研究会「和歌山県情報教育研究会」で,KCGの法学担当の湯下秀樹先生が「情報教育と著作権」を講演した。
〈和歌山大学生涯学習教育研究センター〉
近畿のIT産業の8団体で構成する近畿情報システム産業協議会(KISA)が主催。同協議会の多くのメンバーが,将来のIT業界を担う若者を育成する場に集まり,今後のビジネスの在り方について考え合った。カンファレンスでは「KCG AWARDS 2009」で最優秀賞に輝いた平本恵さん(KCGI 1回生)が「グループウェアの現状と課題」について発表。校内には制御通信部学生による組込みシステムを活用した作品展示会場も設けられ,IT業界にKCG・KCGIの高い技術力を改めてアピールする機会となった。
〈京都駅前校〉
世界天文年として,また,皆既日食の起こる年として,世界各地で開かれている天文関係のイベントの一環。全国約100ヵ所の大学・科学館などとの同時開催(日本天文学会主催,天文教育普及研究会共催)。実行委員の一人であるKCGIの作花一志教授が「天文フリーソフトの活用法」と題して講演。プラネタリウムソフト,惑星運動シミュレーション,日食描画ソフトなどを楽しみながら,パソコンを通して遥かなる宇宙を眺めた。
〈京都駅前校〉
協賛・後援企業30社以上,参加グループ40以上のイベント。オープンソースコミュニティ・企業・団体による展示や,オープンソースの最新情報を提供するセミナーで構成,懇親会も開かれ,活発な議論や交渉が行われた。
〈京都駅前校〉
南山大学情報理工学部情報システム数理学科の鈴木敦夫教授が「大学とOR(オペレーションズ・リサーチ)」と題して講演した。
〈京都駅前校〉
KCGグループのeラーニング実施状況を紹介。新型インフルエンザ発生時の全授業eラーニング対応で自学自習,海外提携大学とのeラーニングシステム利用の調印式,サイバーキャンパス整備事業,日韓遠隔講義,留学生をサポートする多言語対応システムでの講義,数式を用いたコミュニケーションシステムなどを紹介。8月7日には関東在住の校友懇親会も開催。
〈東京ビッグサイト〉
ETロボコンは,組込みソフトウェア分野における技術教育がテーマのイベントで,(社)組込みシステム技術協会が主催。競技は,レゴブロックの車体で決められたコースを自律走行するもので,同一のハードウェア(車体)のもとに,UML等で分析・設計したソフトウェアの技術を競った。競技部門でKCGの「京魂英雄」が3位に入った。
〈京都駅前校〉
KYOTO Cross Media Experience2009(京都市主催)の一環で,トップクリエイターを多数輩出している国内最大規模のCGアニメコンテストと,EU16ヵ国参加デジタル映像コンテスト「e-magiciens」から選抜されたフランス代表チームとCGアニメコンテスト選抜の日本代表チームの団体戦「CGアニカップ日・仏親善試合」が開催された。
〈京都駅前校〉
KCGIが灘中学校のSPP連携先となり「日本語プログラミングで学ぶコンピュータ制御」をテーマにKCGI江見圭司准教授が出張授業を行った。
〈灘中学校〉
京都府立の高等学校の情報教員を中心に情報教育研究会が開催された。京都大学Bugzilla ローカライズメンバーの下農氏による「オープンソースと情報教育」の講演や,KCG教員の山嵜聡先生による「Linux(Ubuntu)を使用したOfficeの活用実習」を行った。
〈京都駅前校〉
(独)科学技術振興機構(JST) SPP /理数系教員指導力向上研修事業「モデル化とシミュレーション」および「マルチメディア活用」の研修を開催。第5回ではKCGIの英保茂教授,江見圭司准教授,第6回では京都大学大学院人間・環境学研究科の酒井敏教授,KCGIの内藤昭三教授が講演。高等学校の教員らが多数出席した。
〈KCGI京都駅前サテライト〉
〈京都府立田辺高等学校〉
〈京都聖カタリナ高等学校〉
長年にわたって京都市の教育行政進展に尽力したとして,KCG顧問の米田貞一郎先生が同市教育委員会の第61回教育功労者に選ばれ表彰を受けた。表彰式典で米田先生は「多くの方々に支えられ,微力ながら京都の教育発展に携わってきました。今後も何らかの形でお役に立てたらと思っています」と喜びを語った。
〈京都市生涯学習総合センター〉
2週間にわたって,KCGが開学をお手伝いしたアフリカ・モザンビーク共和国のモザンビーク情報通信学院(MICTI)の学長ら3名が研修を受けた。企業視察などを通し,日本における産学連携の実情把握や,本学の視察・見学によって学校における授業・運営・実習手法,学生募集方法などを学んだ。MICTIは2007年4月,モザンビーク初のICT(情報通信技術)専門教育機関として開学,KCGIの植田浩司准教授(JICAのICT専門家)が現地に赴き,カリキュラム作成や指導法助言などに携わってきた。10月にはICT教育の充実を課題としているミャンマー連邦から「ソフトウェア及びネットワーク技術者育成プロジェクトICT技術研修」として研修生5名を受け入れた。
〈京都駅前校ほか〉
〈京都駅前校〉
2.19 卒業生歓送音楽会
3.19 2008年度卒業式・学位授与式
4.11 2008年度入学式
5.1 KCG創立記念日
5.13~15 フレッシュマンキャンプ・春期ハイキング
7.2 閑堂忌
7.14 声楽コンサート
9.15 9月卒業・修了生の卒業式
9.30 10月入学生の入学式
10.21~22 秋期ハイキング
10.31 父母懇談会
11.1 KCGI創立記念日
11.6・7 11月祭(学園祭)
12.18 講演会
3.7 「世界天文年2009 天文好き集まれ! ~コンピュータで宇宙を観る~」
3.22 「ものづくり体験教室 電子メッセンジャーを作ろう!」
8.23 9.5 「ものづくり体験教室 電子サイコロを作ろう!」
10.4 「世界天文年2009 天文好き集まれ!」