元学校法人京都コンピュータ学園理事,元京都コンピュータ学院洛北校校長の植原啓之先生が2014年11月26日,逝去されました。86歳でした。
植原先生は,京都府総務部での勤務等を経て,1975年に京都コンピュータ学院に入校され,京都コンピュータ学院の専修学校認可,学校法人京都コンピュータ学園設立,それに続く京都コンピュータ学院各校(鴨川校,白河校,高野校,百万遍校,京都駅前校)の開校などの手続きに長谷川繁雄初代学院長とともに携わり,本学院の発展に尽力されました。また,学校法人京都コンピュータ学園設立(1979年12月)当初から理事を務め,資産管理や渉外担当として活躍されました。
また先生は,専修学校の地位の向上を常に願い,永年にわたって京都府専修学校各種学校協会理事を務め,同協会の発展に尽力されました。このご功績に対して,2007年5月に第2回「京都私学振興会賞」が授与されました。
植原先生の永年にわたる本学院の発展へのご寄与に対して深く感謝するとともに,安らかなご永眠をお祈りいたします。