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Accumu Vol.18

世界初,現役ウィーン・フィル奏者+舞踏コンサート ~IDCE 20周年記念~ クラシック音楽の歴史に画期的一歩

世界初,現役ウィーン・フィル奏者+舞踏コンサート

世界初,現役ウィーン・フィル奏者+舞踏コンサート

11月28日,KCG京都駅前校6階コンサートホールで,クラシック音楽と舞踏が共演する「TRIO WIEN+ BUTOH」(トリオ・ウィーン+舞踏)を開催した。現役のウィーン・フィルのメンバーが奏でるクラシック音楽と,舞踏の共演という世界で初めての試みとなるコンサート。

今回のコンサートは,KCGが1989年から取り組んでいる海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)のプロジェクト開始20周年記念を兼ねた。

ウィーン・フィル首席フルート奏者ヴァルター・アウアー氏をはじめ,チェロのユルゲン・フォグ氏,ピアノの浦田フォグ陽子氏ら3人と,日本を代表する現代舞踏家である桂勘氏らが共演。ウィーンで活躍中の作曲家・ユキ・モリモト氏の作品「没薬」などを披露した。舞踏との共演実現は,クラシック音楽の歴史に画期的な一歩を印したといえる。