中国の食文化を多くの人に知ってもらおうと,KCG鴨川校京都日本語研修センターの中国からの留学生が中心となって火鍋を調理,一般の方々にも販売した。
〈京都駅前校〉
実教出版主催の情報授業支援セミナーが開催され,KCGIの高弘昇教授による「情報セキュリティとウェブビジネス」などの講演があった。
〈京都駅前校〉
京都府認可社団法人・京都府情報産業協会(京情協)の理事会と総会で,会長にKCG・KCGIの長谷川亘統括理事長を再任,3期目で,任期は2012年3月31日までの2年間。長谷川会長は2006年3月に就任。協会の拡大と事業推進に力を注いだ。2006年10月には同様の各都道府県認可の社団法人で構成される情報関連協会の全国団体である「全国地域情報産業団体連合会」(ANIA)の理事に就任している。
KCGは中国の鄭州軽工業学院(河南省鄭州市)と,両校の教育や研究の発展と向上などを目的とした学術交流協定書に調印。この日,鄭州軽工業学院の林世選・校務委員会主席をはじめとする計6名が来訪。調印に先立ち,e ラーニングスタジオなど最新の教育設備を見学,KCGの長谷川亘統括理事長らと会談した。今後,両校の教員・学生の交流,共同研究や学術研究会の開催などが期待される。
〈京都駅前校〉
2010年4月に発生し大きな被害をもたらした中国・青海省大地震の被災者や現地の復興に少しでも役立ちたいと,KCGIの中国人留学生15人が街頭募金活動を実施。寄せられた善意は合計25万8469円(ほかに多少の外国通貨)にのぼり,日本赤十字社を通じて中国青海省玉樹チベット族自治州玉樹県に寄付した。
〈京都市下京区の京都タワー界隈〉
KCGとKCGIは,中国・瀋陽職業技術学院(遼寧省瀋陽市)との間で,学生の交流による教育の充実などを目指す「合作教育提携」を締結し調印した。瀋陽職業技術学院の王強院長をはじめとする5名が訪れ,調印式で,王院長と長谷川亘KCG・KCGI統括理事長が協定書にサインした。調印式に先立ち,瀋陽職業技術学院の一行はe ラーニングスタジオなど最新の教育設備を見学,長谷川統括理事長らと会談した。王院長は「提携により,双方の教育がより前進することを期待しています」と話した。
〈京都駅前校〉
「マイクロマウス委員会関西支部復活記念大会」で,KCGから出場した制御通信部(CINCS)が見事,特別賞に輝いた。1995年の阪神大震災の混乱でマイクロマウス委員会関西支部が主催する大会が途絶え,関西支部の活動も休眠状態となっていたが,KCGと奈良先端科学技術大学院大学が尽力して再スタート,今回「復活大会」として開催した。
〈奈良先端科学技術大学院大学〉
3年連続の出展。エンジニアリング学系が参加し,カリキュラムや学生作品を紹介。企業の参加がほとんどである中,KCGの出展はすべて学生作品だったこともあって訪れた人たちから注目を集め,その技術力に高い評価をいただいた。
〈インテックス大阪〉
協賛企業30社以上,参加グループ40以上のイベント。オープンソースコミュニティ・企業・団体による展示や,オープンソースの最新情報を提供するセミナーで構成,懇親会も開かれ,活発な議論や交渉が行われた。
〈京都駅前校〉
昨年に続いての出展。KCGグループが誇る最新のe ラーニングシステムとネットワークマルチバーシティを紹介。
〈東京ビッグサイト〉
kcg.edu グループは,JR京都駅八条口近くの「イオンモールKYOTO」5階にあるシネマコンプレックス「T・ジョイ京都」と共催で,同シネマコンプレックスのフラットホールを会場に,児童を対象にした天文イベント「きらめく星たちの秘密…宇宙旅行へLet's Go! ~まだまだ間に合う自由研究」を開催。子どもたちは,シアターの大スクリーンに映し出された宇宙を巡りながら思いをはせ,夏休みの自由研究として,「天文」の知識を身につけた。KCGIの作花一志教授が先生役を務めた。
〈T・ジョイ京都〉
ETロボコンは,組込みソフトウェア分野における技術教育がテーマのイベント。競技は,決められたコースをレゴブロックの車体で自律走行するもので,同一のハードウェア(車体)のもとに,UML等で分析・設計したソフトウェアの技術を競った。
〈京都駅前校〉
プログラミングやソフトウェア開発の技術を競う「U‐20プログラミング・コンテスト」(情報化月間推進会議主催)の最終審査会で,KCGゲーム学科2年生の米山哲平さんが「経済産業省商務情報政策局長賞」を受賞した。
〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉
京都府立の高等学校の情報教員を中心にした情報教育研究会が京都駅前校で開催された。KCGの木村章弘教授が「ネットワークの運用管理入門」と題して講演した。
〈京都駅前校〉
KCGI・KCG・株式会社ヒューマン エンジニアリング アンド ロボティックス(大阪市淀川区)の産学連携チーム(チーム名:京魂英雄 きょうこんひーろー)が,「MDDロボットチャレンジ2010」(情報処理学会 組込みシステム研究会主催)で総合部門2位優秀賞受賞を果たした。
〈国立オリンピック記念青少年総合センター〉
KCGI教員の協力を得て,京都府が求職者の方の再就職を支援するための職業訓練(中核人材育成コース)「Webサイトプロデュース科」を開講。翌年3月31日までの90日間,合計360時間に及ぶスケジュール。インターネットでのビジネス拡大やマーケット拡大などを目指す企業において▽戦略的にウェブサイトの設計をし,その制作について業者と交渉ができる人材▽サイト活用・戦略について幅広い知識を有する担当者・責任者―の育成が目的。
〈KCGI京都駅前サテライト〉
「新技術最先端で変わる教育界の今後」のテーマで,情報関連の大学や高校の教員,情報関連教育者らを対象にした「情報」授業支援セミナーと情報教育学研究会(情報教育学研究会主催)を共催事業として開催。元オーム社専務・森正樹氏による「電子書籍と電子教科書」,KCGIの植田浩司・江見圭司准教授による「電子書籍とe ラーニング/学校クラウド化とネットワークマルチバーシティ」などの講演があった。
〈京都駅前校・KCGI京都駅前サテライト〉
2.12 春の音楽会(ピアノとチェロ デュオコンサート)
2.21 KCG AWARDS 2010
3.20 2009年度卒業式・学位授与式
4.12 2009年度入学式
5.1 KCG創立記念日
5.19~21 フレッシュマンキャンプ・春期ハイキング
6.12 保護者会総会
7.2 閑堂忌
9.15 9月卒業・修了生の卒業式
9.18 京都府専修学校各種学校体育大会
9.30 10月入学生の入学式
10.21~22 秋期ハイキング
10.30 秋の音楽会(声楽コンサート)
10.31 父母懇談会
11.1 KCGI創立記念日
11.5~6 11月祭
2.11 天文好き集まれ!
7.7 全国同時七夕講演会@KCG
8.10 天文好き集まれ!
8.22 8.23 8.29 電子工作入門
12.4 おかえり「はやぶさ君」~奇跡の生還
長引く景気低迷で大学生の就職活動が厳しさを増す中,KCGは大学・短大の在学生,卒業生を対象に,短期間での資格取得とともに高度なICTスキルを身につけてもらう「情報コミュニケーション科 イブニング1年コース」(授業は夕方以降)と,「短期資格取得コース」(4~7月または10~翌年1月の4ヵ月間)を新設した。2011年度から開講する。
情報コミュニケーション科には,既設の「大卒者スキルアップコース」(昼間部1年),「夜間コース」(夜間部2年)があり,今回新設する「イブニング1年コース」も含め,いずれも修了時には専修学校専門課程の卒業資格が与えられることから,以後の就職活動は「新卒扱い」となる。また「イブニング1年コース」,「夜間コース」,「短期資格取得コース」では,大学・短大生はダブルスクールで学ぶことも可能となる。
訃 報京都情報大学院大学客員教授の末川研先生が,2010年8月4日,心不全のため逝去されました。49歳でした。本学の教育の展開に多大なるご寄与をいただいてきました。謹んで哀悼の意を表します。 末川先生は1961年1月16日,京都市生まれ。祖父は元京都大学教授・立命館大学名誉総長の末川博先生,父は立命館大学名誉教授の末川清先生。京都府立鴨沂高等学校,京都大学理学部を卒業後,株式会社バンダイを経て,株式会社総合ビジョンに勤務。NHKで放送されている『忍たま乱太郎』をはじめ,『十二国記』など,数々のアニメーションをプロデュースされました。 京都情報大学院大学は,2009年度より末川先生を客員教授としてお迎えし,「クリエイティブ産業の研究」の講義を担当していただきました。日本を代表する産業であるアニメ産業の現状やアニメの制作過程,マーケティング,国際戦略といったビジネス視点での講義は,ウェブビジネス技術を学ぶ学生にとっても興味深く,有意義な内容でした。また,グループ校の京都コンピュータ学院においても,文化講演会としてアニメ産業やビジネス視点での講演をしていただきました。 末川先生は,本学学習支援システムを用いたオンラインでのディスカッションにおいても質問の一つひとつに丁寧にお答えいただき,その真面目で温厚なお人柄で学生からも特に人望を集めていらっしゃいました。 心よりお礼申しあげるとともに,安らかなご永眠をお祈りいたします。 (アキューム編集部) |