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Accumu Vol.18

初代学院長に静かに手を合わせ 閑堂忌,記念イベントも盛大に

ブラジル人留学生は模擬店で「ブラジル風ソーセージ」を紹介

ブラジル人留学生は模擬店で「ブラジル風ソーセージ」を紹介
盛況だった学生たちの模擬店
盛況だった学生たちの模擬店

7月7日は,kcg.edu グループ創立者でKCG初代学院長・長谷川繁雄先生の命日「閑堂忌(かんどうき)」。2009年も学生や教職員,関係者らが京都市左京区田中門前町の知恩寺を訪れ,墓前に静かに手を合わせた。合わせて今回は,より開かれた教育機関として地域との交流を図ろうと,KCG京都駅前校で記念イベントも繰り広げられ,学内外の大勢の人が楽しいひと時を過ごした。

コンピュータが人類史を変革すると予見して1963年に日本で最初のコンピュータ教育機関を設立,長谷川靖子・現学院長らと手を携えながら高くパイオニア・スピリットを掲げて国内外を支える多くの優秀な情報処理技術者を育成してきた初代学院長。参加者らにとっては,その功績と理念を改めて自らの心に刻み込む一日となった。