コロンビア・ティーチャーズ・カレッジの学長(プロボスト)であるトマス・ジェームズ博士が10月31日,KCG京都駅前校を訪問された。
コロンビア・ティーチャーズ・カレッジはコロンビア大学の教育大学院。夫人でやはりティーチャーズ・カレッジで教鞭を執られているレジーナ・コルティナ博士,ご子息で現在岡山県の学校で英語を教えているアレックス・ジェームズさんと3人で訪問されたジェームズ博士は,日本のコンピュータの歴史を物語る「KCG資料館」,西日本屈指の音響効果を誇る6階大ホールや,KCGI京都駅前サテライトのeラーニングスタジオなどの設備を見学し,感嘆の声を上げていた。
続いてジェームズ博士一行は,長谷川亘KCG・KCGI統括理事長らと懇談し,日米の教育のあり方などについて意見を交換。ジェームズ博士は特にeラーニングの教育における効果の大きさに注目し,「この分野の世界的リーダーであるKCGの経験には学ぶべきものがある」と評価していた。