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遠藤 雅伸
Masanobu Endo
1981年千葉大学工学部画像工学(写真工学)科卒業
同年(株)ナムコに入社
同社にて「ゼビウス」('83年),「ドルアーガの塔」('84年)などのアーケードゲームを数多く手がける
'85年に(株)ゲームスタジオを設立
現在は家庭用ゲーム機のみならず,携帯ゲーム,カードゲームなど,様々なゲーム開発を行う
上記の肩書・経歴等はアキューム13号発刊当時のものです。
第3世代携帯電話アプリの開発とゲームデザイン― 日本と世界―-Vol.13
「ゼビウス」「ドルアーガの塔」など数多くのアーケードゲームを手がけた遠藤氏が,京都コンピュータ学院の学生を対象に行った講演の再録。第3世代携帯電話用のアプリケーション開発の現状についてゲームデザインという視点から論じる。
携帯アプリ黎明期のゲームデザイン-Vol.12
2001年に携帯電話に端末単体でJavaアプリケーションが実行できる機能が搭載され,これを利用して様々な携帯用ゲームが作られた。これまでの家庭用ゲーム機と異なり,携帯アプリの場合は,ゲーム作りの仕方もやや異なる。その差異を明らかにしながら,携帯アプリのゲームデザインについて考える。