- 浦川 宜也
- Takaya Urakawa
- 鈴木鎮一氏に手ほどきを受けた後,小野アンナ女史の門に入り1953年に音楽コンクール入賞
- 近衛秀磨氏に認められデビュー
- 1959年西ドイツ給費留学生として渡欧
- 1964年ミュンヘン国立音楽大学を首席最優秀賞で卒業
- 1965年バンベルグ交響楽団第一コンサートマスターに就任
- 1969年ソリストとして独立
- 以来オーケストラとの共演・リサイタル・TV・ラジオ等に活躍
- 1979年より名ピアニスト,フランツ・ルップとのベートーヴェン・ブラームスの全ソナタのレコーディングで注目を集める
- 1982年ワシントン・ライブラリーオブコングレスのシリーズに出演「クライスラーの再来」と絶賛される
- 1984年4月より東京芸術大学教授
- 1985年8月ティボールヴァルガコンクール(スイス)審査員
- 1986年ドイツ連邦共和国功労勲章一等功労十字章を贈られる
- 1982年より京都コンピュータ学院にて「音楽鑑賞」の講座を担当
上記の肩書・経歴等はアキューム1号発刊当時のものです。